新社会人など初めてふるさと納税をやる人のための3ステップ【2026年版】

PR本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます。

飛び石を踏んで進む、はちまき姿の柴犬

ふるさとチョイスは2026年10月19日から、サービスを停止しています(再開は未定)。Step1 で例にしているふるさとチョイスへの登録は、再開までできません。登録するサイトは、ほかのふるさと納税サイトから選んでください。

社会人になって初めてふるさと納税をするなら、サイトへの登録、上限の概算、申し込みの3つを順に進めます。

それぞれの手順は別の記事でくわしく書いているので、ここでは順番と押さえどころをまとめます。この記事は2020年に書いたものを、2026年10月に、いまの情報に合わせて書き直しました。

3つのステップ
  1. ふるさと納税サイトに登録する
  2. 控除上限(限度額)の概算を確認する
  3. お礼の品を探して寄付する

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」に登録する – Step1

最初のステップは、ふるさと納税サイトに登録することです。ふるさと納税サイトはいくつもありますが、上の記事ではふるさとチョイスを例に、登録のしかたを説明しています。

登録は、メールアドレスを入力して、届いたメールから本登録に進むだけです。先に手順をざっと読んでから登録に進むと、迷わずにできます。

ふるさと納税控除限度額の概算を確認する – Step2

サイトへの登録が終わったら、自己負担2,000円でふるさと納税ができる上限(限度額)の概算を確認します。例えば、総務省が以前ホームページに載せていた目安の表(「平成27年以降」の目安)では、給与収入400万円で独身または共働きの会社員の場合、42,000円でした。この表は今は総務省のページから外されているので(2026年10月26日に確認)、自分の上限は、お住まいの市区町村や計算シミュレーションで確かめてください。

ここでのポイントは、あくまで概算だということです。初めての方は、年末に計算と手続きをまとめてやるのは大変です。そこで、概算よりずっと少ない金額で、まず一度やってみる方法を勧めています。

ランキングを使ってお礼の品を探して寄付してみる – Step3

登録をして、上限の概算から寄付する金額を決めたら、いよいよお礼の品を選んで寄付します。

上の記事では、ふるさとチョイスのランキングをカテゴリや寄付金額で絞り込んでお礼の品を探し、申し込むまでの流れを説明しています。寄付先を5自治体以内にしておくと、確定申告をせずに控除を受けられる「ワンストップ特例制度」が使えます。

いろいろなふるさと納税サイトでお礼の品を探してみませんか?

一つのサイトでふるさと納税ができるようになったら、ほかのふるさと納税サイトも見てみると、選べる幅が広がります。

複数のふるさと納税サイトに登録するメリット

サイトによって、掲載している自治体やお礼の品が違います。あるサイトにしかない自治体やお礼の品もあるので、いくつかのサイトに登録しておくと、探せる範囲が広がります。サイトごとの違いは「ふるさと納税サイト比較」にまとめています。

なお、2025年10月1日からは、寄付した人にポイントなどを付けるポータルサイトを通じて寄付を集めることが、自治体に禁止されました(総務省の告示。クレジットカードなどでふだんの買い物と同じように付くポイントは対象外です)。サイトを選ぶときは、掲載している自治体の数や探しやすさ、支払い方法などで比べるとよいと思います。

各サイトのランキングを活用する

ふるさと納税で手間がかかるのが、「お礼の品を見つける」作業です。お礼の品の数が多いので、どこから見ればいいか迷ってしまいます。

そんなときは、各サイトのランキングを使うと、探す範囲を絞り込めます。Step3の記事でも、パンのランキングからお礼の品を選んで申し込んでいます。

ランキングは、楽天ふるさと納税などのサイトでも見られます。食べ物の種類ごとの選び方は、「果物・野菜ガイド」や「お米ガイド」にもまとめています。

寄付の使い道を指定するのも楽しみの一つ

ふるさと納税では、申し込みのときに寄付の使い道を指定できます。私はほぼいつも「子育て支援に関する事業」を選んでいます。

お礼の品選びのほかに、寄付金の使い道を確認しながらふるさと納税をすると、楽しみがひとつ増えます。使い道でプロジェクトを選べる「ガバメントクラウドファンディング」もあります。いろいろ試しながら、日本全国の自治体を応援してみませんか?

はじめの一歩、どこまで覚えた?

  1. Q1. 3つのステップのうち、いちばん最初にやるのは?

    • 控除上限(限度額)の概算を確認する
    • ふるさと納税サイトに登録する
    • お礼の品を探して寄付する
    答えと解説

    答えは「ふるさと納税サイトに登録する」。登録 → 上限の概算の確認 → お礼の品を探して寄付する、の順に進めます。

  2. Q2. 上限の概算が分かったら、初めての方はどう進めるのが楽?

    • 概算よりずっと少ない金額で、まず一度やってみる
    • 年収が確定する12月まで待って、計算と手続きをまとめてやる
    答えと解説

    答えは「概算よりずっと少ない金額で、まず一度やってみる」。年末に計算と手続きをまとめてやるのは、初めての方には大変です。

  3. Q3. 確定申告をせずに控除を受けられる「ワンストップ特例制度」。寄付先はいくつ以内にしておく?

    • 1自治体だけ
    • 10自治体以内
    • 5自治体以内
    答えと解説

    答えは「5自治体以内」。寄付先を5自治体以内にしておくと、ワンストップ特例制度が使えます。

※この記事は2026年10月1日時点の情報をもとに書き直しました。上限の目安・ワンストップ特例の条件・ポイントの決まりは、2026年10月26日に下の資料で確かめました。

参考にした情報

  • 総務省「税金の控除について」(ワンストップ特例は、確定申告の不要な給与所得者等で寄付先が5団体以内の場合。今のページに年収ごとの目安の表はありません。2026年10月26日に確認)
  • 総務省「税金の控除について(以前の版)」(Internet Archive の2024年1月14日の写し。目安の表の400万円の行、2026年10月26日に確認)
  • 総務省「令和6年総務省告示第203号」(ポイントなどを付ける者を通じた募集の禁止と、2025年10月1日からの適用、2026年10月26日に確認)
  • 総務省「Q&A(令和8年4月1日 総税市第33号)」(問1の3。カード会社などがふだんの決済で付けるポイントの扱い、2026年10月26日に確認)