初めてのふるさと納税をやってみる
お気に入りのふるさと納税返礼品を見つける方法
今日はふるさと納税で返礼品を探して申し込みをする手順について、ふるさとチョイスのサイトを使って説明したいと思います。
いかに簡単に申し込みができるかわかると思います。
まずふるさと納税を初めてするとき、多くの人は返礼品をどうやって探したらいいんだろう?というところで悩むと思います。
いろいろ欲しいものが目移りして決められないという状態です。
返礼品を探す方法は下記に挙げる4つの方法が代表的な方法だと思います。
- モノから探す場合。欲しいものがすでに決まっていて、例えば「おせち」とか、旬の梨やブドウ、デザート好きならこだわりのアイスが欲しいとかいうモノから探す場合
- 寄付金額から探す場合。例えばふるさと納税の限度額(実質2,000円で返礼品がもらえる限度額)の範囲で探すために10,000円の寄付額のものを探す場合
- ふるさと納税寄付金の使途目的から探す場合
- 多くの人が申し込んでいる人気のランキングから探す場合
今回は4番の「人気ランキング」を使ってふるさと納税品を探してみたいと思います。
ふるさとチョイスの「ランキング」から返礼品を探してみる
まずはふるさとチョイスのトップページに移動します。
ふるさとチョイス トップページ下の画面はスマホ画面ですが、ちょうど真ん中やや上のところの黒帯に「ランキング」とあります。赤枠で囲っている部分です。
こちらをタップします。すると、次のページに移動します。
下の画面が推移した画面ですが、ページの真ん中下のところに「ふるさとチョイス人気ランキング」と記載があります。
スマホの画面を下にスクロールしていくと、まず表示されるのが、「すべてのカテゴリー」ランキングです。
1位は「九州産こだわりの焼き鳥6種セット」で1万円の寄付金額のもの、そして2位は「600g天然鮭いくら醤油漬け」で1万円の寄付金額のものが並んでいます。
どちらも美味しそうですが、今日はもうちょっと商品を絞り込んだランキングから返礼品を探してみたいと思います。
ちょうどおいしいパンが食べたいと思っていたので、何か美味しそうなパンはないか探してみたいと思います。
「絞り込み条件を変更」という赤いボタンをタップします。
すると次のページで、「カテゴリ」「寄付金額」「都道府県」の三つから更に絞り込みを行うことができます。
今回は商品をさらに絞り込むので、カテゴリーとして選択されている「すべてのカテゴリー」をタップします。
すると、カテゴリの一覧が表示されます。
今回はパンですので「米・パン」をタップします。するとさらに細かいカテゴリが表示されます。
下の方に「パン」というサブカテゴリがありますのでこちらをタップします。
すると前の画面に戻って、カテゴリーに「パン」が選択されています。
画面下の方にある「絞り込み」ボタンを押して実行してみましょう。
すると、目的のパンのランキングが表示されました。
下の方を見ると、⭐1位⭐には7種のバラエティー食パンセット【レ・ザンジュ】寄付金額5,000円が表示されています。
写真は小さいですか、マーブル型のパンも入っていて、金額が5,000円というのはかなりお得そうなので、今回はこれを申し込んでみることにします。
早速この商品をタップします。
すると商品の個別ページに遷移します。写真のパンがとても美味しそうです。
さらに下の方を見ていきます。
寄付金額5,000円の下に「寄付へ進む」という赤いボタンが見えます。
ここからすぐに寄付に進むことができます。
早速タップしてみます。
タップすると「寄付するリスト」という画面が表示されます。
下の方に画面をスクロールしていくと、先ほど選んだ7種のバラエティー食パンセット【レ・ザンジュ】数量1つ、金額5,000円が選ばれています。
寄付する自治体は山口県田布施町になります。
早速下の方の「この自治体の申し込みへ進む」ボタンを押して寄付に進んで行きます。
すると追加の質問がいくつかあるので、データを入力していきます。
ふるさとチョイスのロゴの下を見ると、ステップの概要が書いてあります。
- 使い道
- 情報入力1
- 情報入力2
- 確認
- 完了
のステップに沿って進めていきます。
まず寄付金の使い道を選択するですが、私はこれをとても重要視しています。自分が行ったふるさと納税がどのように使われるか、指定することができるからです。
もちろん地方自治体の判断に全てを任せるというのも一つの考え方ですので、自分の思う目的を選択しましょう。
私は日本のこれからの将来を担う子供たちのために「子育て支援」という目的をがあるときはいつも選んでいます。
早速見ていくと、今回の寄付についても「子育て支援」というものが選択肢としてありましたので、早速こちらを選んでみることにしました。
次へ進むのボタン押して次に進みます。ここまでの入力はとてもシンプルで簡単です。
次に情報入力1という画面に進みます。
下の方に「寄付者情報の入力」という項目がありますので、画面を下の方に移して見てみます。
すると寄付者名というところに名前・フリガナ、電話番号とメールアドレスを入力する欄がありますが、ここはすでにふるさとチョイスに登録をして完了してる人は、データが入力済みになっています。
ですので内容を確認するだけです。とても簡単です。
さらに下の方に移っていくと、住民票の住所を入力する欄がありますがこちらもすでに登録されているデータが入力されています。
ここで注意しなければいけないのは、寄付した後に寄付金受領証明書や、ワンストップ特例申請書という書類が地方自治体から送られてきますが、それらは最終的に税金の申告用として利用されますので、ここでの住所は必ず住民票記載の住所としてください。
その下にある「お礼品のお届け先」には住民票の住所が初期値で選ばれていますが、それ以外の住所を選ぶことができます。例えば、ふるさと納税返礼品をご実家の両親に送ったり、知人に送ったりということができます。
それからさらに下に行くと、今回の返礼品については配達希望時間帯を選べるようになっています。私の経験では配達日時を指定できる返礼品、もしくはこのように時間が指定できる返礼品、全くできないものなど、返礼品によって違いがあるようです。
そのため返礼品の配達日時が選べるか否かというのも、返礼品選ぶ際の1つのポイントになるかと思います。
今回の場合は、日時の指定はできませんが時間の指定ができますので、もし午前中の方が良いなどの希望があればこちらに入れておくようにしましょう。
書類のお届け先は基本的に住民票の住所だと思います。
他の場所に送ることもできますが、書類がなくなってしまうと後の税金申告に支障をきたしますので、確実に受け取れる場所を選ぶようにしましょう。
次に、お支払い方法の選択に移ります。
ふるさとチョイスはこの支払手段の選択肢がとても多いため、寄付する人にとってはとても便利になっています。
ただし、同じふるさとチョイスの中でも寄付する自治体によって対応している支払い手段が違います。例え今回のケースでは、一番上にクレジットカード払い(GMOペイメントゲートウェイ)という選択肢がありますが、同じクレジットカード払いでも、Yahoo!公金支払いが選択肢になっているケースもあります。
そのため選んだ返礼品に対応している支払い手段の中から選ぶ必要があります。
今回対応している支払い手段は
- クレジットカード払い(GMOペイメントゲートウェイ)
- Amazon Pay
- メルペイ
- PayPal
- d払い
- auかんたん決済、
- ソフトバンクまとめて支払い
- コンビニ支払い
- 郵便振替
- 銀行振込
- 直接持参
という選択肢があります。
私がよく使う支払い手段はAmazon Payです。Amazon Payを使うとAmazonポイントもたまるのでお得です。
やり方は簡単です。まず左上のボタンを選んでAmazon Payを選択します。まだAmazonにログインしていないので、赤枠で囲っているamazon payボタンを押してAmazonにログインします。
ログインするとAmazonの支払い手段として登録されているカードが表示されます。これで準備完了です。
下に進んで「次へ進む」ボタンをタップします。
申込み情報の入力(2/2)に進みます。
ここで大事なことは「自治体からのワンストップ特例申請書の送付」を必ず「希望する」にしておいてください。
ふるさと納税に慣れていて、自分が確定申告をすることが分かっている人は「希望しない」でよいですが、まだ不慣れな人は「希望する」としてワンストップ特例申請書を送ってもらい、必要事項を記入および添付書類を添付して送付元の地方自治体に送り返すことで確定申告をしなくても寄付金控除を受けることができます。
ただし必ずふるさと納税先の地方自治体の数を5団体以下としてください。それを超えると確定申告が必要になります。
ここから先は自治体へのメッセージなどです。必須となっている項目以外は任意ですので適宜入力しましょう。
「確認へ進む」を押します。
最後に入力内容の確認画面が表示されますので、最終チェックをしましょう。
入力内容に間違えがなければ、同意するチェックボックスにチェックをして「申し込みを確定する」ボタンをタップすることで、手続きが完了します。
今回はAmazon Payでの支払いでしたので、下記の画面のようにメールでの支払い連絡が届きました。
ふるさとチョイスの画面でも「申し込み手続きと支払いが完了しました。自治体への寄付をいただき誠にありがとうございました。」と表示され、手続きが完了したことが分かります。
どうでしょうか?
ランキングを使って申し込み返礼品を見つけてしまえば、申し込み手続きはいたって簡単です。
ふるさとチョイストップページからランキングにアクセスして挑戦してみましょう。
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