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ふるさと納税いつ還付されるのか

2020年3月18日

ふるさと納税還付

ふるさと納税はその仕組み上、先に寄付金を支払う必要があります。

その後、税金の還付又は減額を受けることにより実質2,000円の負担でふるさとの返礼品を受けることができます。

この税金の還付又は減額をいつ受けることができるかという点について、できるだけ分かりやすく説明したいと思います。

還付と減額の違いとは

ふるさと納税による寄付金が還付されたり、将来支払う税金が減額されるのは、いずれも所得税と住民税の寄付金控除のしくみを利用することになります。

では、還付と減額は何が違うのでしょうか?

還付は払ったものが戻ってくる

当然のことながら還付というのは、一旦払った税金が戻ってくることを意味します。ふるさと納税において還付というのは、事前に源泉徴収された所得税が、確定申告による寄付金控除の申告の結果戻ってくるということになります。

もう少し具体的に見ていきたいと思います。

給与所得者の例

ここでは会社に勤めている会社員を例にとって説明したいと思います。

会社に勤めて給与をもらっている人は、毎月の給与から源泉所得税を徴収されています。

この源泉所得税はその年の年末調整を通じて1年間の税額を計算し、過不足を12月の給与で加算・減算して精算を行います。

この関係を図に表すと以下のようになります。

年末調整

通常は会社員の確定申告はこれで終わってしまうのですが、ふるさと納税による寄付金控除を申告する場合は、自分で税務署に対して確定申告を行うことになります。

また還付のみを目的としてする申告を還付申告といいます。この違いは後ほどまた説明しますが、還付金を受け取るタイミングとも影響しておきますので、言葉の違いを理解しておきましょう。

では年末調整を終えた翌年に確定申告を行い、還付金が戻ってくる場合の図です。

確定申告

確定申告の期限は通常3月15日までなので、赤矢印で確定申告(還付申告)と記載をします。

還付金の支払い時期は概ね提出方法と時期によって変わる

紙で提出した場合

このサイトでも紹介している通り、確定申告書を作成提出する簡単な方法は紙で印刷して提出する方法です。3月に紙で確定申告書を提出した場合の還付金の振込時期はおおよそ1~2か月後になります。上図の例では4月半ばと記載しました。

e-taxで電子申告した場合

実はe-taxのシステムを使って電子申告を行った場合はもっと早く還付金が振り込まれます。一番早いケースは1月になったら早々にe-taxで還付書を電子申告することです。

そうすると最短で2週間ぐらいから3週間程度で還付金を受け取ることができます。

e-taxで電子申告する場合は、マイナンバーカードを用意したりカードリーダーを用意したりと事前の準備が必要なので、必ずしもハードルは低くありません。

スマホを使って申告もできるようなので、そちらの方法を研究してご紹介したいと思っています。

還付申告は早く出そう

さらに還付金の受け取りを早くするには、単純に確定申告を早く済ませるということが重要になります。その際、還付申告という言葉が重要になります。実は普通の確定申告書は2月15日から受付になりますが、税金の還付だけを目的とする場合は、1月1日から還付申告書を出すことができます

つまり普通の確定申告書が提出される前に還付申告書を出してしまうと、通常よりも早く還付金が振り込まれます。

ふるさと納税による還付金だけを目的に申告する場合は、是非早めに、かつ確定申告が始まる前に還付申告書を提出してみてください。

減額は将来の税金が少なくなる

還付が払ったものが戻ってくる一方、減額は将来の支払額が少なるなることによって、結果としてふるさと納税分が返ってくることになります。

具体的には住民税の支払いが少なくなります。住民税というのは年末調整や確定申告を通して確定した前年の所得に応じて、翌年6月から向こう1年にわたって給与から特別徴収という形で毎月給与から天引きされることで納付しています。

源泉所得税が前払いなのに対し、住民税は後払いということになります。そのため控除により減額された住民税の支払いが完了するまで、ふるさと納税の金額が返ってこないとも言えます。この関係は以下の図の通りです。

住民税から控除

1年を超えてお金が返ってくるイメージをしっかり理解することでふるさと納税の仕組みが分かります。

ワンストップ特例制度を利用した場合

ふるさと納税ワンストップ特例制度を使うと、確定申告をしなくても寄付金控除を受けることができるようになります。ただしこれは所得税の確定申告をうけていないため、源泉所得税の還付という形での精算はありません

この場合はすべて翌年6月からの住民税の控除額が減額されることで、更に1年にわたって少しずつ精算されることになります。この関係を図に表すと以下の通りとなります。

ワンストップ特例申請書

ふるさと納税いつ還付されるかのまとめ

いままでのポイントをまとめてみます。

  • 還付申告は早く出した方が還付が早い!1月中を目指そう
  • 還付申告は紙で出すよりe-taxによる電子申告が還付が早い!ハードルは高いけどチャレンジする価値はあるかも
  • 還付申告すると所得税分はすぐに戻ってくる!住民税分は6月から更に1年にかけて控除される住民税が減額され精算される

是非確定申告した結果戻ってくるお金、そして住民税の特別徴収明細書が届いた際の寄付金控除の金額と減額されている金額を確認してみてください。合計で「ふるさと納税額-2,000円」分の還付・減額が記載されていれば完璧です。

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