ふるさと納税返礼品が決まらずいつまで申込か焦ってきたら3つの方法を試してみるといいですよ！

2020年12月26日2021年10月2日

2020年のふるさと納税受付も、あと少しとなりました。

ふるさと納税はその年の所得が決まらないと正確な限度額の計算ができないこともあり、どうしても年末のバタバタした中で慌ててふるさと納税を行う人が多いと思います。

そんな時の一番の悩みは返礼品選びです。

自分で欲しい返礼品が決まっている場合はその中から選ぶことができますが、具体的なアイデアが決まっていない場合はあまりにも多くの返礼品があるためどれにしていいか迷ってしまうと思います。

そんな場合におすすめな方法をご紹介したいと思います。

2021年先行予約の返礼品を選ぶ方法

まず最初に確認することは、もしかして返礼品選択を今の時期にもらえるものに限定していないか確認してください。

もしそうであれば、今すぐもらえる返礼品ではなく将来もらえる返礼品を選ぶことを検討してみましょう。これは多くの農産物が該当します。

たとえば、来年収穫されるシャインマスカットや太陽のタマゴ（マンゴー）など季節ものの果物を先行でふるさと納税する方法です。

この方法の良いところは忘れたころに返礼品が届くので、受け取った時に「うわっ！」っという驚きと嬉しさで満足度が高まることです。

そんな先行予約の果物をいくつかご紹介します。

2021年先行予約シャインマスカット

さらに「先行予約 シャインマスカット」を探す場合はこちらからどうぞ

ふるさとチョイス | 先行予約 シャインマスカット

2021年先行予約太陽のタマゴ

さらに「先行予約 太陽のタマゴ」を探す場合はこちらからどうぞ

ふるさとチョイス | 先行予約 太陽のタマゴ

定期便を選ぶ方法

先行予約品として「定期便」を選ぶという方法もあります。

定期便の良いところは複数回の返礼品を決まった時期に送ってくれるので楽しみを分散できること、お米のような必需品を都度受け取ることができることです。

ここではお米の定期便をいくつかご紹介します。

さらに「お米 定期便」を探す場合はこちらからどうぞ

ふるさとチョイス | お米 定期便

この方法は複数回にわたって返礼品を受け取るので、寄付金額が比較的に高額となりふるさと納税先をまとめることができるという特徴があります。

これは5か所を超える自治体にふるさと納税すると、ワンストップ特例が使えず確定申告が必要となる場合に、ふるさと納税先を抑えてワンストップ特例の適用を選ぶことができる利点もあります。

ワンストップ特例についてはこちらの記事を参照ください。

ニコニコエール品から選ぶ （すでに受付を終了しています）

今年の大きな特徴として農林水産省の補助金を活用して、生産者・事業者・自治体が知恵を絞って作ったニコニコエール品があります。

簡単に説明すると、ふるさと納税返礼品の調達価格に補助金を充てることで調達価格を抑え、同じ量であれば寄付金額が少なく、寄付金額が同じであれば容量が大幅アップとなっているとてもお得な返礼品です。

#元気いただきますプロジェクトに関連して実施されている特別な返礼品です。期間限定・数量限定なので今回気に入ったものがあれば是非ふるさと納税しましょう。

＃元気いただきますプロジェクトは、寄付する人がお得な返礼品をもらえるだけでなく、生産者・事業者も余っている食材を有効に食べてもらうことができる大変嬉しい、双方にとってメリットのある返礼品です。

ふるさとチョイスのポイント制度を活用する

先行予約の返礼品やニコニコエール品を検討しても、さらに控除限度額いっぱいまで今年中にふるさと納税返礼品を選ぶことができない場合は、ふるさとチョイスのポイント制度を活用することをお勧めします。

このポイント制度は、ふるさと納税寄付は2020年中に行いますが、返礼品の選択を2021年に先延ばしすることができるシステムです。

まず2020年中にふるさと納税を行いポイントに交換します。

翌年になってからゆっくり返礼品を探して、ポイントを使って返礼品を申し込みます。

寄付と税金の控除は2020年分として行い、返礼品の選択をゆっくりと年が明けてから行うことができるので返礼品が決まらない場合にお勧めのシステムです。

ただし、使えるのはポイント制度に対応している自治体だけです。

こちらからポイント対象自治体を調べることができます。

チョイス公式ポイント導入自治体一覧

以上、ふるさと納税返礼品が決まらない場合の対応方法3つの案でした。是非参考になさって下さい。