SDGs 11「ふるさと納税寄付金」廃線となった「JR北海道日高線」の歴史を残し想いをつなぐプロジェクト
このプロジェクトが関係する SDGs
ガバメントクラウドファンディングのプロジェクト「廃線となった「JR北海道日高線」の歴史を残し想いをつなぐプロジェクト」(北海道日高町)は、SDGsの以下の目標に関連しています。
- 11.住み続けられるまちづくりを
SDGsについてはこちらの記事を参照ください(参考記事:SDGsとは?)
このプロジェクトには、ふるさとチョイスのガバメントクラウドファンディングから寄付することができます。
ガバメントクラウドファンディングは「寄付の目的」からふるさと納税先を選ぶことができるのが特徴です。
多くの場合は返礼品がありませんが、子育て支援や貧困対策など様々な地域の問題に直接寄付をすることができます。返礼品がついているものもあります。
高額納税者がまとまった多額の寄付をすることもできますし、返礼品型ふるさと納税で追加で2,000円程度の寄付ができる枠があまった時などに少額の寄付をすることもできます。
多くの人から寄付が集まることで目標金額を達成することができ、プロジェクトの目的支援が可能となります。
廃線となった「JR北海道日高線」の歴史を残し想いをつなぐプロジェクト:北海道日高町
北海道日高町
目標金額 6,000,000 円
(寄付は2,000円からOK)
寄付募集期間
2021年7月1日~2021年9月30日(92日間)
廃線となった「JR北海道日高線」の歴史を残し想いをつなぐプロジェクト
令和3年3月31日をもって、長年地域に根付き、私たちの重要な移動手段としての役割を果たしてきたJR北海道日高線が、わずかな区間を残し廃線となりました。日高線は、古くは切り出した木材などの運搬のため、近年は住民の主要な移動手段として、学生にとっては通学の手段として、多くの方々に親しまれてきました。また、100㎞を越える路線の多くは、苫小牧市からえりも岬付近までの壮大な太平洋沿岸に沿って敷設され、一方には太平洋、もう一方には競走馬が放牧される風景。車窓越しの美しい景色に、鉄道ファンならずとも多くの方々が魅了されてきました。長きにわたる歴史が幕を閉じた今、地域の方々や多くのファンの方々の想いに応えるため、太平洋沿岸に続く日高の町から消えてしまいそうな日高線と駅舎の記憶を保存する活動を実施します。他の廃線路線のようなセレモニーも行われず、日高線は静かに長年の役目を終えました。今、すぐに動き出さなければ、保存することができません!地域の活力を取り戻すため、未来へ想いをつなぐ事業にご協力をお願いいたします。
受付終了までの日数
趣旨に賛同され、少額でも寄付してみようかな?という方は、是非ふるさと納税で応援しましょう!
ガバメントクラウドファンディングの仕組み
ふるさとチョイスで掲載されているふるさと納税形式のクラウドファンディングが、ガバメントクラウドファンディングと呼ばれるものです。
ふるさとチョイスのガバメントクラウドファンディングは、返礼品がついていないものについては寄付金額の定めがありません。
ただし支払決済手段の制限から、最低の寄付金額が2,000円になります。
返礼品付きのふるさと納税を行った後、ふるさと納税の自己負担が2,000円となる上限まで2,000円程度の余裕があれば、是非ガバメントクラウドファンディングの中から応援したいプロジェクトを選んで応援してみてはいかがでしょうか?
ガバメントクラウドファンディングのより詳細を知りたい場合は、以下のふるさとチョイスのページを参照してください。