スポーツイベント開催を支援する「ふるさと納税」ガバメントクラウドファンディング
新型コロナウイルスの影響で様々なスポーツイベントが中止されました
2020年は新型コロナウイルスの影響で、多くのスポーツイベントが中止になりました。
大きな大会としては第102回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)が中止となってしまいました。
中止の決定にあたっては様々な議論がされたようですが、一生懸命この大会のために努力を重ねてきた高校生野球児の気持ちを思うと大変いたたまれない気持ちになります。
同じように野球以外のスポーツにおいても一生懸命大会を目指して練習をしてきた高校生達が最後の活躍の場を失っています。
こういった状況のもと、新型コロナウイルスの影響がある程度管理できている状況下において、高校スポーツ最後の活躍の場をつくるというプロジェクトがあります。
スポーツから学べることは、たくさんのことがあると思います。
新型コロナウイルスと言う誰もが予想しなかった事態が発生したことにより、一生に一度のチャンスを失おうとしている高校生達がいます。
もし最後の大会が開催されなくとも、その経験から学ぶこともたくさんあるかもしれません。
でももしそんな子供たちに周りが力を出し合って最後の活躍を作ってあげることができたら、きっとより多くのことを学んでくれると思います。
そんな経験をした子供たちが大きくなり、次の世代の人々に恩返しをすることができるそういうきっかけになるかもしれません。
趣旨に賛同される方がいらっしゃったら、是非これらのプロジェクトを応援しましょう!
応援はガバメントクラウドファンディングから行うことができます。
ガバメントクラウドファンディングでスポーツイベント開催を応援しよう
ふるさとチョイスで掲載されているふるさと納税形式のクラウドファンディングが、ガバメントクラウドファンディングと呼ばれるものです。
ふるさとチョイスのガバメントクラウドファンディングは、返礼品がついていないものについては寄付金額の定めがありません。
ただし支払決済手段の制限から、最低の寄付金額が2,000円になります。
返礼品付きのふるさと納税を行った後、ふるさと納税の自己負担が2,000円となる上限まで2,000円程度の余裕があれば、是非ガバメントクラウドファンディングの中から応援したいプロジェクトを選んで応援してみてはいかがでしょうか?
ガバメントクラウドファンディングのより詳細を知りたい場合は、以下のふるさとチョイスのページを参照してください。
ガバメントクラウドファンディングで取り扱っているスポーツ支援事業
今回は高校生のスポーツを応援するプロジェクト2つと、その他の若者スポーツ応援プロジェクト2つをご紹介します。
長崎県松浦市 (ながさきけん まつうらし)
目標金額 10,000,000 円
受付中!
(寄付は2,000円からOK)
寄付募集期間
2020年8月19日~2020年11月2日(76日間)
日本中の高校生にインターハイの代替をカタチとして届けたい!高校生の輝く日々を取り戻す【アオナツプロジェクト】
ふるさと納税で応援する
長崎県松浦市は、「なぎなたのまち」として今年に開催される予定であった、インターハイなぎなた競技の開催地でした。しかしながら、コロナ禍の影響によりインターハイ自体が中止となり、市職員だけでなく、松浦市民、そして地元唯一の県立高校である松浦高校なぎなた部は計りきれないショックを受けました。松浦高校なぎなた部を支援するため、代替大会などを検討しましたが、選手達の安全面を第一に考えると断念せざるを得ませんでした。そこで、インターハイの思い出の代替となるような企画ができないかと、松浦高校なぎなた部の生徒と検討してきました。生徒たちからは、「自分たちだけはなく、全国の高校なぎなた部へ支援を行って欲しい!」という声があがり、自分たちと同じように努力を発揮する機会を奪われた、全国のなぎなた部員に記念品を贈る本プロジェクトが立ち上がりました。
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受付終了までの日数
北海道 (ほっかいどう)
目標金額 20,000,000 円
受付中!
(寄付は2,000円からOK)
寄付募集期間
2020年8月6日~2020年11月3日(90日間)
卒業するアスリートたちに贈る「部活動の集大成-もうひとつのクライマクス」への支援をお願いします。
ふるさと納税で応援する
新型コロナウィルス感染症の影響によって、部活動の全国大会や地方大会が中止となり、熱心に取り組んできた生徒たち、支えてこられた家族やサポーターにとっての集大成の場が失われました。現在、各競技団体では代替大会の開催を検討しており、北海道及び北海道教育委員会でもその開催を支援していますす。しかし身体的接触が避けられないなどの理由により、代替大会を開催できない競技もあります。そこで、各競技団体はもとより多くの方々からの幅広い応援をいただきながら、部活動の取組のパネル展示や映像記録の作成など、卒業するアスリートたちの軌跡をたたえ、記憶に残す「もうひとつのクライマクス」プロジェクトを展開するため、皆さまからの寄附金を募集します。ぜひ皆さまのご支援をよろしくお願いします。
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受付終了までの日数
高知県 (こうちけん)
目標金額 1,000,000 円
受付中!
(寄付は2,000円からOK)
寄付募集期間
2020年9月15日~2020年12月13日(90日間)
『トンガ』×『高知家』ラグビーがつなぐ夢の応援プロジェクト~トンガと高知の子どもたちへラグビーボールをプレゼント!~
ふるさと納税で応援する
高知県は、昨年開催されたラグビーワールドカップ2019(以下、RWC2019)に出場したトンガの事前キャンプ地として代表チームの受入を実施しました。また、トンガ代表チームの誘致が縁となり様々な交流を実施してきました。ラグビーを国技とするトンガの子どもたちは、ラグビーで活躍し海外の学校やチームへスカウトされることを夢見て、日々練習をしています。しかしながら決して裕福な国ではないトンガではラグビー用品が充実していません。また、高知県も全国的にはまだまだラグビー先進県とは言いがたく、RWC2019の日本代表の躍進を糧に子どもたちのラグビーへの興味を引き立て、高知県から将来の日本代表を生み出したいと思っています。トンガと高知の子どもたちに同じデザインのラグビーボールをプレゼントし、夢を追いかけてもらえるように「ラグビーがつなぐ夢の応援プロジェクト」と名付けて、クラウドファンディングを実施します。
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受付終了までの日数
滋賀県高島市 (しがけん たかしまし)
目標金額 5,000,000 円
受付中!
(寄付は2,000円からOK)
寄付募集期間
2020年10月5日~2021年1月2日(90日間)
高島市からプロ野球選手を目指す若者を応援したい!
ふるさと納税で応援する
OBC高島は、滋賀県高島市に本拠地を置く社会人野球のクラブチームです。選手たちは、平日の日中は高島市内の事業所で働き、夜は練習、週末は試合というハードスケジュールをこなしながら、社会人野球の日本一とプロ野球選手になりプロの環境で活躍することを目標に練習に励んでいます。しかし、クラブチームは強豪と言われる企業チームとはまったく別物で普段はそれぞれがバラバラの職業に従事し、企業からチームに潤沢な予算や練習の環境が用意されているわけではありません。そのチーム運営は、大変厳しく、OBC高島でも用具の整備や練習場の使用料、大会等の参加費用など、その支出は年間1,500万円にも上がります。強いチーム作りを目指す中、こうした球団の窮状に心を痛める多くの高島市民をはじめとする全国のファンから、市民球団としての支援を望む声が市に寄せられたことを受け、OBC高島を応援する後援会が設立され、高島市や後援会からも資金面でサポートをいただいています。また、OBC高島自身でもファン向けに「みんな」を意味する背番号37のオリジナルTシャツなどの販売や、応援寄付金付きの自動販売機の設置、小学生から中学生を対象としたOBC高島野球塾など自主財源の獲得にも奮闘してきましたが、継続的な運営にはまだまだ多くの方のご支援が必要なため、クラウドファンディング型の寄付を募集します。
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受付終了までの日数