TNRは6年度で延べ740匹、子猫の譲渡は209匹。第1弾から今回までの募集の推移(徳島県海陽町)
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徳島県海陽町が、ふるさと納税のガバメントクラウドファンディングで「人と猫が共生できるまちを目指して!1匹でも不幸な猫を減らしたい」への寄付を募集しています。
目標金額は1,500,000円です。2026年10月17日の時点で1,323,000円(達成率88.2%)が集まり、67人が支援しています。
TNRの数(年度ごと)
TNRは、飼い主のいない猫をつかまえて不妊・去勢の手術をし、もとの場所に戻す取り組みです。海陽町のボランティア団体「あまべマチ猫ネット」が、これまでの募集のページで報告している数は次のとおりです。
- 2019年度:60匹
- 2020年度:140匹
- 2021年度:136匹
- 2022年度:170匹(メス100匹・オス70匹)
- 2023年度:102匹
- 2024年度:132匹(メス71匹・オス61匹)
6年度を合わせると延べ740匹です。子猫の譲渡は、第1弾のページの時点で31匹、第5弾で161匹、第6弾では209匹になりました。
人と猫が共生できるまちを目指して!1匹でも不幸な猫を減らしたい:徳島県海陽町
徳島県海陽町
達成率 88.2%(2026年10月17日時点)
目標まで、あと 177,000円です。
- 集まった寄付
- 1,323,000円
- 目標金額
- 1,500,000円
- 支援した人
- 67人
ゴールが見えてきたワン。あと少しの後押しで届きそうだワン!
ひとりあたりの寄付は、平均で約19,700円です。
寄付は2,000円から。税金の控除はふつうのふるさと納税と同じです。
寄付の受付期間
2026年8月12日 ~ 2026年11月9日まで(90日間)
受付は2026年11月9日までです。
このプロジェクトについて
徳島県海陽町は、このプロジェクトについて次のように説明しています。
海陽町では、地域社会と猫が穏やかに共生できる環境を目指して、飼い主のいない猫のTNR活動、子猫の里親探し、猫シェルターの運営や動物愛護の啓発活動など、住民有志の方、ボランティア団体などが日々活動を続けています。このクラウドファンディングを通じて、猫を取り巻く現状と課題をより多くの方々に知っていただき、不幸な猫をこれ以上増やさないために動物愛護への関心と理解が深まることを期待しています。
出典:ふるさとチョイス
募集の回ごとの比べ
第2弾のページは見つからなかったので、確かめられた回を並べます。
- 第1弾(2020年):目標1,000,000円に対して1,200,000円、68人
- 第3弾(2022年):目標1,500,000円に対して1,563,000円、66人
- 第4弾(2023年):目標1,500,000円に対して1,256,000円、51人
- 第5弾(2024年):目標1,500,000円に対して669,000円、33人
- 第6弾(2025年):目標1,500,000円に対して1,150,000円、56人
- 今回(2026年):目標1,500,000円。11月9日まで
町と団体の歩み
- 2017年12月15日:「海陽町ネコの愛護及び管理に関する条例」ができる。動物愛護の意識を高め、まちの衛生を保つのが目的
- 2019年度:町が、飼い主のいない猫の不妊・去勢の手術費の助成を始める
- 2019年9月:あまべマチ猫ネットが活動を始める
- 2020年8月:ふるさとチョイスで第1弾の募集
- 2024年ごろ:町の使われていない施設を、猫のシェルターとして使い始める(今回のページに「2年前から」とある)
今回のページには、河原に捨てられていた子猫4匹を保護し、4匹とも里親が見つかった話が載っています。
このプロジェクトにはお礼の品も用意されています。お礼の品を選ばずに寄付すると、寄付金はすべて事業に使われます。
趣旨に賛同され、少額でも寄付してみようかな?という方は、ふるさと納税で応援してみませんか?
※寄付金額・達成率・支援人数は2026年10月17日時点の数字です。最新の状況は、ふるさとチョイスのプロジェクトのページで確認してください。
徳島県と全国の猫の引き取り
- 徳島県動物愛護管理センター 令和2年度:引き取り280頭、譲渡163頭、殺処分169頭
- 徳島県動物愛護管理センター 令和6年度:引き取り91頭、譲渡59頭、殺処分46頭
- 全国 令和6年度:引き取り22,010頭、殺処分4,866頭
飼い猫の手術には、徳島県獣医師会の助成もあります(県民向け、申し込みは10月ごろ、多いときは抽選。電話 088-663-6607)。町の助成の受付の時期や対象は、町に確かめてください。ふるさと納税の問い合わせは、海陽町役場 行革政策課(電話 0884-73-4156)です。
このプロジェクトが関係する SDGs
ガバメントクラウドファンディングのプロジェクト「人と猫が共生できるまちを目指して!1匹でも不幸な猫を減らしたい」(徳島県海陽町)は、SDGsの次の目標に関係しています。
- 17.パートナーシップで目標を達成しよう
SDGsについては、こちらの記事を参照してください(参考記事:SDGsとは?)
ガバメントクラウドファンディングの仕組み
ふるさとチョイスで掲載されているふるさと納税の形のクラウドファンディングが、ガバメントクラウドファンディング(GCF)と呼ばれるものです。
自治体が地域の課題や取り組みを「プロジェクト」として掲載し、寄付者は寄付の使い道から寄付先を選ぶことができます。

ふつうのふるさと納税と同じところ・違うところ
| 項目 | ガバメントクラウドファンディング |
|---|---|
| 税金の控除 | ふつうのふるさと納税と同じように、寄付金控除を受けられます(自己負担は2,000円) |
| 寄付の使い道 | プロジェクトごとに、具体的に決まっています |
| お礼の品 | プロジェクトによって、ある場合とない場合があります。お礼の品を選ばなければ、寄付金はすべて事業に使われます |
| 目標金額に届かなかったとき | 集まった寄付金はプロジェクトの事業に使われ、寄付者には返金されません |
| 寄付できる金額 | 2,000円から寄付できます |

お礼の品つきのふるさと納税をした後で、控除の上限まで2,000円ほどの余裕がある場合は、ガバメントクラウドファンディングの中から応援したいプロジェクトを選んで寄付してみませんか?
数字で見るガバメントクラウドファンディング
ふるさとチョイスによると、2026年10月1日の時点で、これまでに5,250件を超えるプロジェクトが掲載され、880を超える自治体が実施し、寄付の合計は約272億円になっています。
寄付から控除までの流れ
- プロジェクトを選ぶ:寄付の使い道や、目標金額・募集期間を確認します
- ふるさとチョイスで申し込む:お礼の品があるプロジェクトでは、お礼の品を選ぶかどうかも決めます
- 寄附金受領証明書を受け取る:自治体から届くので、なくさないように保管します
- 控除の手続きをする:確定申告をするか、ワンストップ特例制度を使います
ワンストップ特例制度は、確定申告をする必要がない給与所得者などで、寄付先が5団体以内の場合に使えます。申請書は、寄付をした翌年の1月10日までに寄付先の自治体に届くように送ります。
こんな方に向いています
- お礼の品よりも、寄付の使い道で寄付先を選びたい方
- 子ども支援や自然保護、災害からの復旧など、応援したい分野がある方
- お礼の品を選んだ後で、控除の上限まで2,000円ほどの余裕が残った方
ガバメントクラウドファンディングのしくみは「ガバメントクラウドファンディングとは?」でも詳しくまとめています。ふるさとチョイスの説明は「ガバメントクラウドファンディング(GCF)とは?」で確認できます。
※数字と制度の内容は2026年10月1日時点のものです(出典:ふるさとチョイス「ガバメントクラウドファンディング(GCF)とは?」、総務省「ふるさと納税ポータルサイト」)。
あわせて読みたい記事
参考にした情報
- ふるさとチョイス「人と猫が共生できるまちを目指して!1匹でも不幸な猫を減らしたい」
- ふるさとチョイス 第5弾(2024年)
- ふるさとチョイス 第6弾(2025年)
- ふるさとチョイス「人と猫が共生できるまちを目指して」第1弾(2020年)
- ふるさとチョイス 第3弾(2022年)
- ふるさとチョイス「【第4弾】人と猫が共生できるまちを目指して!あまべマチ猫ネットの活動を支援したい」
- 環境省「猫の保護(愛護)及び管理に関する条例、規則、要綱等の概要(令和4年4月1日現在)」
- 徳島県動物愛護管理センター
- 環境省「犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況」
- 徳島県動物愛護管理センター「飼い犬・飼い猫・飼い主のいない猫の不妊去勢手術・助成金」
- 海陽町「ふるさと納税」



