胡麻ドレッシングを買ったらプロユース品だった!ニコニコエール品の意義が分かるできごと
1リットルのごまドレッシングがプロユースだったことから気づいた外食産業の需要減の状況
実は私、サラダが大好きで毎日かなりの量の野菜を食べます。
サラダにはドレッシングをかけて食べるのですが、大概ごまドレッシングを使います。
先日ごまドレッシングがなくなったので買いに行くと、いつもより大きいボトルしか置いてありません。1リットルのボトルです。
いつも大きいボトルを買うのですが、たぶんいつも買っているのはこれより小さく500ミリリットルか700ミリリットルのボトルだと思います。
なのでこのボトルを見た時すぐに「大きい」と気づきました。
小さいボトルを買ってもいいんですが、どうせすぐになくなってしまうので今回はこの1リットルボトルを買うことにしました。
家に帰って開封し、ドレッシングを振ってサラダにかけてみました。
サラダを食べながらボトルをまじまじと見ると、いつも見慣れない「プロユース」 というラベルが貼られているのに気づきました。
まだ何も気付いていません。
ラベルには「 プロユースとは、業務用商品です。家庭用のドレッシングと配合は異なります。」と書いてあります。
ほほー、プロユース商品って配合が違うんだ。こんなこと書いてあるんだなぁ。ぐらいにのんきにサラダを食べていました。
その時にふと思いました。
家庭用のドレッシングと配合が異なるという記載をするぐらいのものだから、通常は業務用でしか使われていないものなんだろうという点です。
そしてそれが一般小売店に出てきているということは、このプロユース仕様の1リットルの ごまドレッシングが消費されずに余っているのではないかということです。
賞味期限を見てみると2021年1月23日になっています。
ちょうどこれから4か月ほどです。
通常ドレッシングの賞味期限がどれぐらいの期間あるのか知りませんが、4ヶ月先に賞味期限が切れてしまう在庫を抱えているとすると、企業としては販売ルート拡大して在庫処分を考えると思います。
もしこの通りであれば、いまだ外食産業での需要は完全には戻っておらずいろいろな食材が影響を受けているのだと思います。
関係者のアイデアで登場したニコニコエール品は生産者の余剰在庫を生かす皆がうれしい仕組み
ちょうど今回ニコニコエール品のご紹介をしていますが、まさにこのニコニコエール品も外食産業で消費される予定であった生産品が消費されず、過剰在庫となっているものを何とか消費することができるように農林水産省の補助金を使うというアイデアで、生産者、事業者、自治体そしてふるさとチョイスが考えた内容量増量のとてもお得なふるさと納税返礼品です。
牛肉生産業者さんと、うなぎ生産業者さんの声をご紹介したことがありますので是非こちらの記事も読んでみてください。現場の生産者の置かれた立場がよくわかります。
そしてお得なふるさと納税返礼品ニコニコエール品で生産者のサポートしつつ、自分もお得な返礼品をもらうことができます。
ニコニコエール品は補助金を利用している関係から、期限があります。今回のニコニコエール品第四弾は11月21日までの受付になります。
まだ申込が間に合うニコニコエール品がたくさんありますので、是非ニコニコエール品一覧からお気に入りのものがありましたら申し込んでみてください。
農林水産省の補助事業(地域の創意による販売促進事業)終了に伴い、2021/3/12をもってニコニコエール品は終了しました。
番外編:本日のサラダと志布志のちりめんじゃこ
こんなに大きなドレッシングを買ってしまったのはサラダが大好きだからなのですが、こんな感じでほぼ毎日作って食べています。
家族の分もあるので結構大量です。
今日のサラダはレタス、きゅうり、かいわれと刻み玉ねぎがスパイス代わりに入っています。
これにボイルした鶏胸肉か志布志のちりめんじゃこをかけて食べています。
志布志のちりめんじゃこは知人から頂いたものなのですが、乾燥させているので歯ごたえがありとってもおいしいです。
ふるさと納税でも志布志のちりめんじゃこの取り扱いがありましたのでこちらにご紹介しておきます。(写真のものとは同一ではありません)
おすすめですよ。